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真鱈、試験操業解禁。そして真鱈を使った新商品販売開始のご案内

2015.02.07 カテゴリブログ

2月5日、試験操業の対象魚種として新たに加わった真鱈が水揚げされました。平成18年度の相双漁業協同組合相馬原釜支所の相馬港に上がる魚のデータを見ると、真鱈が最も水揚げされるのは、1月。次いで2月です。真鱈は冬が旬の魚なのです。惜しくも1月は逃してしまいましたが、この時期に解禁になったこと、嬉しい限りです。漁師の方々にとってはなおさらだと思います。

相馬はらがま朝市クラブのタラのフライ

 

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さて、真鱈の試験操業が開始されたことが、新聞各社で取り上げられておりましたので、いくつか抜粋してご紹介させていただきます。

 

 

———-ここから抜粋と記事へのリンク———-

 

■朝日新聞:福島)試験操業魚種にマダラを追加 出荷量拡大に期待感
“ 網を1時間引いて取れるマダラの量を原発事故前の09年と比べたところ、12年には7・8倍に増えたとの研究結果もある。漁業者には「マダラの追加が試験操業での出荷量拡大につながる」との期待感が強い。 ”

 

■福島民報:マダラ初水揚げ 相馬双葉漁協が試験操業
“ 佐藤弘行組合長は「冬場の代表格で漁獲量が期待できるマダラが加わり、漁業者に張り合いが出る。今後も試験操業の実績を積み重ねていきたい」と語った。 “

 

■河北新報:原発事故後初マダラ水揚げ・松川浦漁港
“ 原発事故前の2010年のマダラの漁獲量は県内で約1300トン、水揚げ金額は約2億9400万円。うち同漁協では約900トン、約2億3500万円あった。 “

 

———-ここまで抜粋と記事へのリンク———-

 

 

試験操業の対象魚種も真鱈を加えて58種に増えました。今後の拡大に、そして本格操業の開始に期待です。

 

そして、この真鱈を使った新商品がNPO法人相馬はらがま朝市クラブの新商品に加わりました。その名も「大きなタラフライ」。下処理をした真鱈にパン粉をまぶし、プロトン凍結を施しました。プロトン凍結は電磁場を利用した特殊な凍結方法で、この方法で凍結すると、魚の鮮度が保たれます。本商品は1パックにつき2切れ入りです。1切れあたり100g。ボリューム満点です。

 

相馬はらがま朝市クラブの大きなタラフライ

 

相馬はらがま朝市クラブの大きなタラフライ

 

しっとり、ホクホク、鮮度も抜群。冬の食卓にぜひ、ご利用ください。

商品の詳しいご紹介はこちら↓

https://www.soma-brand.jp/2015/02/07/id-1851/