【自然卵養鶏法】相馬ミルキーエッグ
福島県相馬市の新しいブランド
「相馬ミルキーエッグ」は、自然卵養鶏法という手法で育てた鶏の卵です。
一般的な養鶏場では、卵を生む身体に成長した鶏を買ってきて卵を採取するのですが、大野村農園ではヒヨコを生後2日目から育てています。それは、鶏の体の強さは「生後約1週間」で決まってしまうため。
生後約2~4日は玄米を食べさせ胃を強くし、徐々に自然の食生活に慣れさせます。こだわりのエサは、相馬の米や米ぬか、魚のアラなどを入れて発酵させたオリジナル。野生のキジは腐葉土を食べるらしく、鶏の健康にも発酵食品が不可欠なのです。
このエサに加え、冬は野菜を、夏は草を与えています。これは、野生の鶏は草を食べるため。野生同様、鶏の消化に必要な小石も与えています。
飲み水も、ヨーグルトを加えたり、鶏たちに元気がない時にはニンニクを加えたりと、こだわりがたくさん。
大野村農園の鶏たちは、広くて明るい鶏舎で、ストレスを感じることなく大切に育てられています。また、園主の菊地将兵さんたちが、1羽1羽の体調を毎日しっかりとチェックしています。
抗生物質やビタミン剤ではなく、エサや環境で体を強くする。これが、大野村農園の飼育方針なのです。
のびのびと育った鶏たちが産む卵は、非常に弾力があります。横から見ると、その弾力が一目瞭然です(季節によっても変わります)。また、黄身と白身の間にあるやや黄色く色づいた濃厚卵白と呼ばれる箇所が非常にしっかりしています。これが質の良い卵の証。相馬市の助産所の料理にも使われています。
菊地さん宅の息子さんは、ご飯にこの卵だけをかけてバクバクご飯を食べるそう。みなさんも、まずは卵かけご飯で味わってみてください。
【パッケージ】
2種類からお選びいただけます。使い終わったパッケージは、冷蔵庫の卵入れケースとして再利用いただけます。
・上のパッケージ:”お花”
・下のパッケージ:”黄色”
【化粧箱】
ご自宅用はもちろん、ギフトとしてもオススメです。ギフトの場合は化粧箱も付けられます。
♪ 1パックお買い上げごとに30円が母子家庭や父子家庭、施設の子どもたちに食べ物として寄付されます ♪
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生産者紹介
【大野村農園】新ブランドの確立と本当の有機栽培を目指して――。震災から5年、ようやくスタート地点に立てた若手農家の苦難の道と今後の夢。
価格(税込) | 830円/化粧箱付き1,000円 |
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内容量 | 10個 |
原材料 | 卵 |
送料について | |
生産者 | 大野村農園 |
賞味期限 | 産卵後2週間 |
補足 |